中濃地協 組合リーダー どう育てる!議員と懇談、見識深める | 連合岐阜

連合岐阜(日本労働組合総連合会岐阜県連合会)は、岐阜県内で働く勤労者の仲間が結集する労働組合です。

地協活動ブログ

組合リーダー どう育てる?

 ~ 推薦議員と懇談、見識深める ~

林 幸広 県議会議員と意見を交わす参加者ら

次代の役員をしょって立つ労働組合の担い手を増やそうと、シリーズ化された組合リーダー研修会が可児市福祉センターで開かれた。

中濃地協は2020年から地域労組の若手育成に着手。年間計画には定期的な研修の機会を盛り込んだ。多様化する現代社会においても、活躍するのは人である。

こうした人づくりに対し中濃地協は、推薦議員や他の労組執行部と対話することで、「知識のみならず知恵としてアウトプットできる人を増やすのが狙いだ。」と話す。

伊藤英生 県議会議員をはじめ、大垣市選出の野村美穂 県議会議員も遠路をいとわず駆け付けた

同地協は昨年11月に組織再編を行い活動領域も広域化するなか、研修会にはおよそ40人が参加した。

参加者らは、多様な考えや意見を聞こうと4班に分かれ、連合岐阜が推薦する県議会議員らと意見を交わした。

次回は6月4日、男女平等をテーマに「どうしたら企業活動や組合活動に女性の参画が得られるのか」と題したシンポジウムを開く。筒井和浩 連合岐阜会長をはじめ公労使からパネリストを招き、中濃地協主催の「組合リーダーシンポジウム」を開く。