連合岐阜（日本労働組合総連合会岐阜県連合会）は、岐阜県内で働く勤労者の仲間が結集する労働組合です。

１２月２０日、春季生活闘争学習会を開催しました。
例年より１か月ほど早め、会場開催とＷＥＢを併用し、全組織での取り組みを呼びかけました。

冒頭、挨拶に立った連合岐阜筒井和浩会長は、２０２３春季生活闘争は、賃上げの流れを継続し、未来づくり春闘を深化させるターニングポイントであること、それに向けて全組織が５％程度の賃上げと労働諸条件のさらなる改善に取り組むこととあわせ、両輪である組織拡大に取り組むことを呼びかけました。
学習会の第１部では、連合労働条件局の大久保暁子局長より２０２３春季生活闘争方針について、国内外の経済・賃金実態などを交え、ＷＥＢ講義をいただきました。
また第２部では、連合組織拡大局の小西一也ブロックオルガナイザーより「集団的労使関係と春季生活闘争」と題し、みんなの春闘の展開、そして労使コミュニケーションの影響力拡大に向けてお話をいただきました。

連合では「くらしをまもり、未来をつくる。」をスローガンに掲げ今次の春季生活闘争をスタートしました。未来づくり春闘をさらに深化させつつ、デフレマインドを断ち切り、ステージを変える春闘と位置づけています。
連合、そしてともに働く皆さんの総力を結集し、２０２３春季生活闘争をたたかい抜きましょう！