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第25回定期大会を開催。
連合岐阜は10月25日、「社会を新たなステージへ、ともに歩もう、ともに変えよう~仲間の輪を広げ 安心社会をめざす~」をスローガンに、岐阜市内において「第25回定期大会」を開催しました。新型コロナウイルスによる影響も、5月に5類に移行されたことから、役員、代議員、約200名が出席し、規模縮小や時短のない通常開催をすることができました。
連合岐阜筒井和浩会長は冒頭あいさつで、3年以上に及んだコロナ禍での活動を振り返り、「未来につなげるためには本音で語り合い、労働組合の基本である『face to face』、ひざ詰めの議論が何よりも必要だ」と述べ、デジタルツールの進歩によって活動が円滑化したことを認めつつも、対面でのコミュニケーションや議論の重要性を強調しました。また、この先2年間の取り組みについて「集団労使関係の輪の拡がりは、従業員と家族の幸せや生産性の向上につなげるだけでなく、企業の発展にも大きく貢献する。新たな運動年度は、組織拡大行動を新たなステージへとギアを上げ推進していきたい」と意気込みを語られました。
大会は、議案として「2024~2025運動方針(案)」「2024年度予算案」「2024~2025年度役員選出(案)」が提案され、満場一致で可決されました。
役員選出で再任された筒井和浩会長は新役員代表あいさつで、「時代の変化は私たちの想像をはるかに上回って進んでいる。2024年代は生成AI等は人間を超える知能になるといわれているが、社会は人とひとがつながり、守るべきものをまもりながら、新たなものを創造し、創り出すものと思われる。『働くことを軸とする安心社会」に向けて皆さんとともに一歩ずつ歩みを進め実現に近づけたい」を決意を述べました。