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- 中濃地域協議会
中濃地協 地協委員会開く
中濃地協が地協委員会
~1年の活動を総括。発想転換で飛躍図る~
委員会議長の中野崇彬 地協委員(カヤバモーターサイクルサスペンション労組)が議事を進行した。
連合岐阜中濃地域協議会の第2回地協委員会が11月30日、可児市土田のカヤバ労働組合研修センターで行われ、前年度の収支報告と2024、25年度の活動計画を補強する案など4議案を承認した。前年度役員の退任に伴う交代案についても確認した。
写真=左から筒井和浩連合岐阜会長、冨田成輝可児市長、山下清司関市長、今井雅人衆議院議員、仙田晃宏衆議院議員らも祝辞を寄せた。
一般活動報告では、連合の仲間をつなげる活動や日常から繰り返し開催した推薦議員や首長との政治交流を回顧。政治・選挙への理解醸成が進んだことが先の衆院選岐阜4区の勝利に繋がったとの報告もなされた。また地域活動の担い手は、地協役員のほか本日出席の加盟組合の組合員すべてであるとの認識が示され、同じ活動でも発想転換で楽しめる活動に進化させようと呼び掛けられた。
齋田周作議長はあいさつで、先の衆院選で連合岐阜推薦候補が全員当選したことに感謝を伝えた上で、今後の地協活動にも触れ「地協活動の良いところは産別の枠組みを超えて交流ができること。2025春季生活闘争を前に加盟組合との意見交換を行い地域相場の確立も目指したい」」と話した。地協委員会は、総会に次ぐ決議機関で2年に1回開かれおおよそ80人が出席した。