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―2025春季生活闘争― 総決起集会を開催
回答引き出しのヤマ場を控え、3月7日、JR岐阜駅北口「信長ゆめ広場」を舞台とし、「連合岐阜 2025春季生活闘争総決起集会」を開催した。サテライト会場の東濃地協・飛騨地協はリモートでつなぎ、総勢711名の組合員と関係者の皆さんに参加いただいた。
闘争委員長の筒井和浩連合岐阜会長は、「一昨年以降、高水準の賃上げ水準を実現することができたが、物価高が賃上げを上回り、私たちの生活は我慢を強いられる状況にある。今こそデフレマインドを断ち切り、2023・2024で動き始めた賃金、経済、物価を安定した巡航軌道に乗せ、新たなステージを定着させなければならない」と檄を飛ばした。そして、今期のスローガン『みんなでつくろう!賃上げがあたりまえの社会』『みんなでつくろう!働く仲間の労働組合』を引き合いに、大手組合のみならず多くの仲間が働く中小企業、そして地域で働くあらゆる労働者への波及を念頭に今期春季生活闘争をたたかい抜くことを誓った。
立憲民主党・国民民主党の各県連代表から激励を受けたあと、UAゼンセン、JAM、交通労連から産別を代表し決意表明を行ない、集会アピール、女性アピール、青年メンバーから連帯のシュプレヒコールで集会を活気づけた。最後は、賃上げがあたりまえの社会をつくろうと、筒井会長の発声によるガンバロー三唱で連合岐阜の結束を誓った。
そして、集会参加者一同でアピール行進を行ない、沿道の市民らへ広く訴えかけた。