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雇用と生活の安定実現へ船出
連合岐阜、筒井会長再任
雇用と生活の安定実現へ船出
~安心社会へ果敢に取り組む~
連合岐阜は10月29日、第26回定期大会を岐阜市内で開き、筒井和浩会長(64)=JP労組=を再任した。任期は次期大会までの2年間。副会長と執行委員をそれぞれ1名ずつ増員させた新たな役員体制案を確認した。
筒井会長=写真=は、組織の拡大に言及。コロナ禍で思うような活動ができず人手不足に起因した企業採用減による組合員の減少を挙げ、「組織拡大行動を1丁目1番地の取り組み」と強調。その上で、集団的労使関係の追求と社会に広がりのある運動を行うよう「組織拡大・強化に重点を置いた事務局体制で臨みたい」と話した。また、「労働組合への『理解・共感・参加』の輪を広げるため、前例にとらわれず常にブラッシュアップとアップデートを意識し、運動を展開したい」とあいさつした。
大会では、集団的労使関係の追求、安心社会を創り出す運動、多様性を求めたジェンダー平等の推進、平和と次代の継承、政治活動、運動基盤強化の6つの柱を中心とした運動方針や予算、規約の改正、役員、顧問委嘱、地協専従役員、組織拡大表彰など7議案を承認した。
左から小島光則 県商工労働部長、大久保義彦 岐阜市経済部長、原田浩一 岐阜労働局長、今井雅人 立憲民主党県総支部連合会代表、伊藤正博 国民民主党県総支部連合会代表、髙田勝之 東海労働金庫専務理事ら来賓のみなさんが祝辞を寄せた。
スムーズな議事進行を行う平田雅嗣 代議員(JP労組)、中山 瞳 代議員(自治労)ら、大会議長団




