中北濃地協 街頭でホットライン告知 | 連合岐阜

連合岐阜(日本労働組合総連合会岐阜県連合会)は、岐阜県内で働く勤労者の仲間が結集する労働組合です。

地協活動ブログ

中北濃地協 街頭でホットライン訴え

ー 6月全国一斉開設を前に ―

ホットラインを呼び掛ける地協役員ら

連合は6月の男女平等月間を受け、全国に女性のための労働相談ホットライン(無料)を開設する。

国連の締約国である日本は1985年、女性の差別撤廃を求めた条約締結を追い風に、同年6月、日本に男女雇用機会均等法が公布・施行された。連合は、こうした流れを背景に6月を男女平等月間と位置付け、男女が生理的現象を除くすべての場面で平等である社会を目指しこれまで活動を続けてきた。

通勤客らに男女間の雇用や賃金格差を訴えるメンバー

今回設置するホットラインは6月8日と9日の2日間、午前10時から午後7時に行い、女性の連合役員や推薦する各級議員が法的、同性の立場で助言を行う。

中北濃地協は3日、ホットライン開設を前にJR可児駅、名鉄新可児駅前の街頭に立ち、女性のための全国一斉集中労働相談ホットラインを呼び掛けた。

女性に寄り添ったホットラインが2日間開設される

日本は女性の社会参画が遅れ、雇用や賃金面での格差が大きい。結果、コロナ禍の影響を強く受けているのが現状。街頭に立った佐谷和高 議長は、「女性蔑視が報道される今、職場でおかしいことはおかしいと、感じてもえるきっかけになれば」とホットラインを紹介した。

推薦議員も駆けつけホットラインを告知した