飛騨地協 第94回飛騨地区メーデー集会を開催 | 連合岐阜

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4月28日(金)高山市民文化会館において「第94回飛騨地区メーデー集会」を開催し、約170人の組合員が参加した。

開会に先立ち、右田一義実行委員長(飛騨運輸労働組合)は「このコロナ禍で2020年から中止や規模縮小の開催が続いたが、今年は4年ぶりに従来の規模で開催することができた。この間の生活はもちろんのこと就労環境や労働組合の活動において制限が強いられてきたが、コロナ禍での活動は今後の労働運動、日々の諸活動を考える上でも重要な契機となった。今日はあらためてメーデーの意義を確認し合い、誰ひとり取り残されることのない社会の実現に向け、飛騨地域の労働者が結集し、運動を前進させよう」とあいさつ。

来賓あいさつでは、連合岐阜 足立真一副会長と高山市議会議員選挙で見事再選を果たした、小井戸真人議員、岩垣和彦議員より挨拶を頂戴した。

その後、メーデースローガン(案)、メーデー宣言(案)が提案され満場の拍手で承認。すべての働く仲間が安心して働き、暮らす社会の構築に向け、メーデーの意義を確認し、最後は力強いガンバロー三唱で締めくくった。

式典終了後は、各組合や福祉事業団などからも賞品を提供いただき、「お楽しみ抽選会」を開催。抽選番号が発表されるたび、歓声がわきあがり、賑わいのあるメーデー集会となった。

お楽しみ抽選会の様子