中濃地協 関市社協にタオル100枚贈る | 連合岐阜

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タオル100枚贈る

中濃地協が関市社協に

 

関市社協の後藤達也専務理事(写真=右)に物品を手渡す鍵谷欣弘議長(中央)と佐伯義夫事務局長=関市若草通、市総合福祉会館

中濃地協は、災害時の復旧作業に役立ててもらおうと関市社会福祉協議会にフェースタオル100枚を寄贈した。

寄贈先は2018年7月、西日本豪雨により市内を流れる津保(つぼ)川が氾濫。災害を機に設置された災害ボランティア連絡調整会議には地協役員も参画するが、今回は、平時の連携をより深めようと同市社協に寄贈した。

 

タオルは今年4月に開催した第94回中濃地域メーデーで地域労組を通じ呼び掛け、当日、参加者は自宅や事務所で使わなくなったタオル=新品を持ち寄った。

 

6月22日には同市若草通の市総合福祉会館で贈呈式があり、鍵谷欣弘議長と佐伯義夫事務局長が出席。鍵谷議長は「災害後の復旧作業にニーズが高いとされるフェースタオルを持ち込むことができて良かった」と話した。関市社協の後藤達也専務理事は「心のこもった物品をありがとうございます」と礼を述べた。

 

この取り組みは連合が中心となり、労働組合や地域のNGO・NPOによる、支え合い・助け合い活動をサポートする「ゆにふぁん」活動の一環として行った。

佐伯義夫事務局長は「こうした活動は継続性が大事。引き続き、みなの協力を得ながら地協が活動領域に定める市町村に寄贈してまいりたい」と述べた。