中濃地協 地協が総会 新議長に齋田さん | 連合岐阜

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新議長に齋田さん

 中濃地協が総会

連合岐阜中濃地域協議会は12月2日、連合岐阜の組織再編後、初めての定期総会を美濃加茂市内のホテルで開いた。

総会では、報告事項3件に加え新年度活動計画・案など4議案を可決・承認した。任期満了による役員改選では、議長にKYB労働組合の齋田周作執行委員長が就任。また今期から議長代行を設けるなど、役員体制の強化を図った。新設の議長代行には、関市職員労働組合連合会の小川善朗副執行委員長が就いた。

新年度の活動計画には、すべての仲間をまもりつなぐための集団的労使関係の追求を行うことや、引き続き、地域に根差した顔の見える活動などが盛り込まれている。

齋田氏は就任のあいさつで連合のメリットに触れ「多業種によるネットワークは連合の強み。春季生活闘争や職場環境改善の面でも意見交換し地域労組連携と底上げを図りたい」と抱負を述べた。

同地協は、連合岐阜が活動領域に定める中濃圏域=5市7町1村で活動する30の労働組合で構成する地域組織。

地協を代表しあいさつする齋田新議長 = 2日、美濃加茂市内のホテルで

地域活動のプレーヤーとして期待が高まる新執行部