中濃地協 メーデー 家族と祝う | 連合岐阜

連合岐阜(日本労働組合総連合会岐阜県連合会)は、岐阜県内で働く勤労者の仲間が結集する労働組合です。

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メーデー 家族と祝う

 第95回中濃地域メーデー

~ 継承 – 中濃地域に歓声戻る ~

「釣れた。釣れたよ」。子どもたちの歓声が場内に響いた。親子参加型で知られる中濃地域メーデーが4月21日、カヤバ株式会社の北町駐車場(可児市)で開かれ、中濃圏域で働く仲間とその家族が足を運んだ。新型コロナウイルスの影響による中止、縮小をへて屋外では5年ぶりの通常開催。その間には連合岐阜の組織再編も行われ、旧中濃と旧中北濃地協の組合員ら446人が一堂に会した。
実行委員会は、継承に重きを置き、今なお続く、騒乱や禍、天災を乗り越え受け継いできたメーデーを振り返り、その意義を再確認することで、「世界の恒久平和と働けることへの喜びを次代につなぎたい」と式を盛り上げた。
式典には、来賓が祝辞を寄せたほか、メーデースローガンや宣言・案など2点を採択した。また参加者らは、親子参加の○・×クイズやラッキープレゼント抽選会のほか、菓子を詰め合わせた袋を釣り上げるゲームに興じることで、つかの間の休息を楽しんだ。


メーデー式典を祝う参加者ら

菓子の詰め合わせを釣り上げて喜ぶ家族

親子で難問に挑んだ○・×クイズのようす