飛騨地区環境クリーンキャンペーンを実施! | 連合岐阜

連合岐阜(日本労働組合総連合会岐阜県連合会)は、岐阜県内で働く勤労者の仲間が結集する労働組合です。

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飛騨地域協議会は、飛騨市環境課の協力を得て、7月6日(土)に飛騨市流葉スキー場周辺で環境クリーンキャンペーンを実施。

この日は飛騨地区(飛騨市)の構成組織(神岡鉱山労働組合・三井金属ダイカスト労働組合・日本レヂボン労働組合)の組合員26人が参加し、特定外来種に指定されている「オオハンゴンソウの防除作業」を行いました。

オオハンゴンソウは多年草で継続的な防除作業が必要であることから、この活動は10年以上続いています。

 

根元から掘り起こします

根と茎と花と切り分けます

 

作業を行った場所は標高800メートルほどの地域ですが、朝から気温も湿度も高く、じっとしていても大粒の汗が流れるような天候でした。

根と花(種)から増殖していくことから、参加者はスコップなどで丁寧に根を掘り起こし、剪定ばさみで根と花の部分を分ける作業を行いました。

たくさんのオオハンゴンソウを防除することができましたが、まだまだ多く生息しているため今後も継続的に実施をしていきます。

 

ぬかるみや急斜面もあり作業は大変でした

切り分けた根と花を焼却処分します