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- 中濃地域協議会
中濃地協 メーデー祝う
メーデー祝う
中濃会場に450人
恒久平和の実現にむけガンバローと気勢を上げる参加者ら
親子参加型で知られる中濃地域メーデーが4月20日、カヤバ株式会社の北町駐車場(可児市)で開かれ、中濃圏域で働く仲間とその家族が足を運んだ。中濃メーデーは毎年、春の嵐が吹くころ開かれ桜舞う会場脇の用水路には花筏がみえるなど、働く者の祭典に訪れた452人に花を添えた。戦後、被爆80年の年。「第96回中濃地域メーデー」(実行委、連合岐阜中濃地協、岐阜労福協中濃支部共催)は、ここ数年、平和の継承に重点を置き開催。今なお続く、騒乱や禍、天災に対し「平和だから働ける。この喜びを次代につなぎたい」と式を盛り上げた。
主催者を代表しあいさつする齋田周作実行委員長
祝辞を寄せる来賓のみなさん
式典には、来賓が祝辞を寄せたほか、メーデースローガンや宣言・案など2点を採択。また参加者らは、親子参加の○・×クイズやラッキープレゼント抽選会、お菓子を詰め合わせた袋を釣り上げるゲームのほか、今年から地域の労働組合が独自に遊戯出展するなど、親子(家族)でつかの間の休息を楽しんだ。
親子で難問に挑んだ○・×クイズのようす
地域の労働組合が出展した遊戯スペースのようす