飛騨地協 🍃飛騨地区メーデー集会を開催🍃 | 連合岐阜

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4月26日(土)、第96回飛騨地区メーデー集会が開催され、約120名の組合員とその家族が参加しました。今年はコロナ禍の影響により中止が続いていたアピール行進が8年ぶりに復活し、活気に満ちた一日となりました。

今年のメーデーは、式典、アピール行進、プラカードコンテスト・抽選会の3部構成で実施されました。

式典では、右田実行委員長が「2025年は戦後の歩みが始まってから80年という節目の年。戦火と荒廃の中から立ち上がった先人たちのように、私たちも希望をあきらめず、ともに声をあげ、ともに歩き、次代を作っていこう」とあいさつし、参加者の心に深く響きました。

ガンバロー三唱


第2部のアピール行進では、各組合が作成したプラカードや組合旗を掲げながら、高山市内約1キロを元気よく行進。「長時間労働をなくそう!」「すべての働く人に安心を!」などの力強いシュプレヒコールが街に響き渡りました。


終了後の第3部では、プラカードコンテストとお楽しみ抽選会が行われ、子ども連れの参加者もあり、参加者の交流が深まる一日となりました。

プラカードコンテスト: 最優秀賞は高山市職員組合の作品が選ばれた

 

お楽しみ抽選会のようす


戦後80年の節目に、平和と連帯、そして労働者の権利の大切さを再確認し、次の時代に希望をつなぐメーデーとなりました。