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中濃地協 本日、可児市アーラで平和パネル展 開始
中濃地協 本日、可児市アーラで平和パネル展
連合岐阜と6日まで開催
核兵器の廃絶と世界の恒久平和について考える連合平和パネル展が8月1日、可児市文化創造センターギャラリーで始まった。今年は、戦後、被爆から80年の節目。職場や地域、家庭で平和について再考できるよう連合は1年を通じ様々な平和運動を展開している。パネル展は岐阜市、大垣市、可児市、多治見市、高山市の巡回展。
パネルは、1945年8月に広島、長崎に続けて投下された原爆により焦土化した市街地の状況や、太平洋戦争末期に沖縄に上陸した米軍と日本軍との間で行われた激しい地上戦など50枚が展示されている。会場には今年8月の広島、長崎の平和式典に献納する折り鶴のワークスペースや2026年に開かれるNPT再検討会議に向けて日本政府や国連に提出する核兵器廃絶1000万署名などのコーナーが設けられている。
午前9時から午後9時半。入場無料。予約不要。5日休館。最終日6日は午後1時まで。
【画像】見学した地元高校生が折り鶴に取り組む様子