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「平和の集いinぎふ」開催
8月25日(金)岐阜市文化センター小劇場において「平和の集いinぎふ」を開催しました。
今回は、国立広島原爆死没者追悼平和祈念館の被爆体験伝承者等派遣事業から、
被爆体験伝承者を派遣していただき、被爆体験講話を拝聴しました。
(講師:日蓮宗広布山本覚寺住職の渡部公友氏)
内容は、新井俊一郎さん(91)が被爆した当時の様子を話されました。
当時中学生で、原爆投下当日に疎開先から広島市内に向かう途中で見た光景や広島市の状況など克明に話されました。
市内からひん死の状態で手をつないで逃げてきた子ども2人に会ったこと。
市内が焼け野原になり、多くの人が亡くなっていて悲惨な状況だったこと。
家族、友達が亡くなったことなど。
(会場で講話を拝聴する皆さん)
戦争は悲惨な状況をつくり出す。絶対に行ってはならない。
戦争について、今一度考える機会になりました。
※8月28日岐阜新聞にも掲載されました