連合岐阜青年委員会 第34回総会・研修会を開催 🎄 | 連合岐阜

連合岐阜(日本労働組合総連合会岐阜県連合会)は、岐阜県内で働く勤労者の仲間が結集する労働組合です。

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12月16日(土)・17日(日)、連合岐阜青年委員会は、第34回総会および研修会を開催し、11産別から23名の組合員が参加しました。
大垣市かみいしづ緑の村公園「奥養老」をお借りして宿泊形式で行い、大いに交流を深めることができました。

第1部の総会では、青年委員会を代表し常川裕太委員長代行が挨拶を述べたあと、連合岐阜筒井和浩会長からの祝電メッセージを披露、
そして2023年度の活動を振り返り、1年間の経過報告をしました。
2024年度については、「伝える・広める活動」、「仲間づくり・絆づくり活動」、「地域貢献・社会貢献活動」を柱として、これまでの活動を
継続しつつ、新たなカタチを追求していくことを確認しました。
また、11年にわたりリーダーを務めた常川さんに代わり、新委員長として小川真さんが選任され、新たな役員体制のもとスタートしました。


続く第2部では、研修会Ⅰとして、元上石津町職員組合委員長の池井元さんより、「上石津の地域づくりを通じて」と題し講演をいただき、自身の経験も交え、
人脈形成や自ら行動することの大切さ、そして笑顔と感謝の心などを学びました。レクリエーションでは、「マシュマロチャレンジ」に挑戦、パスタの組み立て
に苦戦するなかチームでアイデアを出し合う姿が見受けられました。そのあとのBBQでは、心配した寒さもさほど感じることなく、余興も交え、異業種メンバー
との親睦も深めることができました。


翌日の研修会Ⅱでは、大垣市議会議員の小原一喜さんを迎え、「地方政治の役割と政治参加」と題して、政治・地方自治のしくみや、政治参加の課題について
考えました。後半は「若い人の投票率を上げるには?」というクエスチョンについてグループワークを行ない、各グループとも活発な討議ができました。