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新たなステージの定着へ ―連合岐阜2025春季生活闘争学習会―
12月17日、連合岐阜2025春季生活闘争学習会を開催し、連合の今季の春闘方針と主な取り組み内容などを共有した。WEBでの16名を含め、58名が参加した。
「未来づくり春闘」として4回目を迎える2025春季生活闘争では、「みんなでつくろう!賃上げがあたりまえの社会」、そして「みんなでつくろう!働く仲間の労働組合」と、メイン・サブのスローガンを掲げる。
開会冒頭、連合岐阜筒井和浩会長からは、新たなステージの定着に向け、連合の掲げる5%以上の賃上げを確実なものとしていくこと、仲間の輪を広げることをめざし、さらなる運動強化を呼びかけた。
連合労働条件・中小地域対策局の奥山義彦局長からは、連合の2025春季生活闘争方針についてポイントを交え説明をいただいた。また、取引適正化・価格転嫁のJAMでの取り組みについて、JAM岐阜県連の岩田正也事務局長から報告をいただいた。
閉会にあたり大宮満副会長は、春闘にあたり公正取引・価格転嫁をさらに推し進めていくことが大切であると述べ閉会した。
連合岐阜は、総力を結集し、2025春闘に立ち向かう。