連合岐阜（日本労働組合総連合会岐阜県連合会）は、岐阜県内で働く勤労者の仲間が結集する労働組合です。

２０２５年春季生活闘争を受けて、２月２５日（月）、２０２５年労働行政に関する要請を行なった（４課題、１０項目）。
私たち連合が求める労働条件の向上には、賃金の引き上げはもとより、格差是正、法令遵守、非正規労働者の待遇改善など労働行政が深く関与する項目が多数あり、労働局の支援・指導等が不可欠である。労働力不足の解消・地域活性化・働きやすい環境づくりという喫緊の課題に対して労働行政が果たす役割は極めて大きい。
中小企業などの賃上げ原資を支えるための価格転嫁、そして「働き方」を含めた取引の適正化も政労使を挙げて取り組んでいる。
今年の春闘は、賃金も物価も上がらないというノルムを変え、新たなステージの定着をめざす。
連合は「働くことを軸とする安心社会」の実現に向けて取り組みを進めていく。