岐阜大学寄付講座 第14・15回講義  | 連合岐阜

連合岐阜(日本労働組合総連合会岐阜県連合会)は、岐阜県内で働く勤労者の仲間が結集する労働組合です。

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4月に開講した岐阜大学への寄付講座。第14回を7月23日(水)、第15回を7月30日(水)に開催し全15講座を終えた。

【第14回】講師:芳野友子 連合岐阜・会長(連合第8代会長・2021年10月~)

テーマ:ジェンダー平等・多様性の推進をすべての運動の中心に

芳野会長は「私の労働運動の原点は、単組(JUKI労働組合)。職場の仲間が困っている声を聴くことから始まった」と話を進めた。友人たちが日ごろ会話している内容に耳を傾け些細な課題もキャッチし、私にできること、労働組合としてできることは何かと模索してきた。また、日本のジェンダー・ギャップ指数が低い問題を取り上げ、女性が自信を持って前に出らえれる社会にしていくことが私の役割と伝えた。

【第15】講師:松尾 祥子(株式会社ソフィア総合研究所参与・岐阜県経営者協会登録講師)

テーマ:企業に求める人物像 ーこれから働く者へのメッセージー

学生達はキャリアアンカー診断を通して自分の価値観や適正を再確認。自己分析することは就活を成功させるための土台。これから働く学生達の就活に向けて改めて自分を見つめ直す時間となった。

★連合岐阜寄付講座、全15回を無事終了しました。これまで協力いただきました講師の方々に感謝申し上げます。