中濃地協 新地協結成に沸く | 連合岐阜

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地協活動ブログ

中濃地協 新地協結成に沸く

新調され披露された地協旗と畳まれた両地協旗

連合岐阜の組織再編により新地協結成準備会=佐谷和高 準備委員長は11月27日、美濃加茂市内で新地協=連合岐阜中濃地域協議会の結成総会を開いた。

総会には、旧中北濃地協と旧中濃地協の労組関係者ら60人が出席し、両地協が培ってきた活動を称えつつ今後の飛躍を誓った。

改めて旗のもとに集おう!と呼びかけた結成議案書

連合岐阜は組織と財政の一体的課題を克服するため、2020年に組織財政検討委員会を設置。

2021年10月に開催予定の連合岐阜第24回定期大会に向け、中北濃地協と旧中濃地協の一部=関市・美濃市を活動領域とする新地協案を議案化。承認された。

新地協のデータ

初代議長に選出された、鍵谷欣弘 議長

これにより、新たに結成された中濃地域協議会は、関市や可児市を含む5市7町1村を活動領域となり、県内で最も多い自治体数を占める地域協議会となった。

新地協の初代議長に選出された、鍵谷欣弘 議長=東海化成労働組合は、新型コロナウイルス感染症第6波への懸念を述べた上で、「一刻も早い地域の労働運動再開に期待する」と話し、「現状、無理なく、気楽に、楽しく、コミュニケーションがとれるなど、意思疎通のできる地協にしていきたい。」と決意を語った。

新たに地協活動に向け意識合わせをする出席者