青年委員会 第33回総会を開催 | 連合岐阜

連合岐阜(日本労働組合総連合会岐阜県連合会)は、岐阜県内で働く勤労者の仲間が結集する労働組合です。

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12月18日(日)、連合岐阜青年委員会は第33回総会を岐阜市内で開催し、12産別から30名の組合員が参加しました。

総会に先立ち、連合岐阜筒井和浩会長から挨拶をいただき、コロナ禍で感染対策をしつつ社会経済活動を進めていくこと、そして迎える春季生活闘争では賃上げの実現に向け青年層からもバックアップをしていくことが必要であると述べられました。そして、連合岐阜青年委員会の取り組みが全国でも注目されたことなどに触れ、明るく・楽しく・元気よく活動を続けてほしいと激励の言葉をいただきました。

 

第1部の総会では、青年委員会小鷹啓徳委員長が挨拶を述べました。また、2022年度の活動を振り返り、1年間の経過報告をしました。2023年度については、「伝える・広める活動」、「仲間づくり・絆づくり活動」、「地域貢献・社会貢献活動」を柱としたこれまでの取り組みをさらに深めつつ、コロナ禍などをふまえた新たなカタチも見据えながら活動を進めていくことを確認し、新年度役員体制のもとスタートすることを確認しました。

続いて第2部では、岐阜県退職者連合会の武田康郎会長(連合岐阜元会長)を講師に招き、「今知っておくべき社会の動き」と題した研修会を行いました。

講演では、新型コロナウイルス感染症について、またエネルギー政策、戦争と平和、政治、経済などを論題とし、今ある日本そして世界の動き、そしてもののとらえ方について多角的な切り口で話され、「若い人たちへの期待」、「未来は変えられる」というメッセージを投げかけられました。また、後半はグループに分かれ討議を行い、社会人として、組合として自分たちがそれら社会の動きにどのように向き合うかを考えるきっかけとなりました。