連合岐阜2023春季生活闘争総決起集会を実施 | 連合岐阜

連合岐阜(日本労働組合総連合会岐阜県連合会)は、岐阜県内で働く勤労者の仲間が結集する労働組合です。

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賃上げ実現・中小の取引適正化へ、春季生活闘争の結束を誓う

春季生活闘争のヤマ場を控えた3月8日、連合岐阜は、JR岐阜駅北口 信長ゆめ広場において、2023春季生活闘争総決起集会を実施しました。

サテライト会場としてWEBで飛騨地域、東濃地域の会場をつなぎ、総勢610名の組合員の皆さんに参加いただきました。

当日の集会のようす(You Tube動画)

 

集会にあたり、闘争委員長である筒井和浩連合岐阜会長からは、「コロナ禍、そして急激なコスト上昇による物価高、円安が続き、私たちの生活は苦しい状況でやりくりしている。日本のデフレマインドを払拭し、経済ステージを転換させるため、この春季生活闘争では5%の賃上げ、そして労働諸条件の改善を目標に労使交渉に全力を挙げる。そして、中小・地場産業における価格転嫁と賃上げの実現に向け、機運醸成と未来づくり春闘の確かな礎を作るため、構成組織の皆さんとしっかり取り組む」と決意を述べました。

続いて、産別代表者からそれぞれ力強い決意表明をいただき、また集会アピール、女性委員会からのアピールを採択したのち、青年委員会メンバーらにより「くらしをまもり 未来をつくる」のスローガンのもと、飛騨・東濃会場も交え声高々にシュプレヒコールを上げました。

4年ぶりとなる屋外での集会の締めくくりとして、ガンバロー三唱で団結を確認しました。