中濃地協 政策的見地で美浜発電所見学 | 連合岐阜

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地協活動ブログ

中濃地協 政策的見地で美浜発電所見学

日本のエネルギー課題を再考

~市町村政策に活かす~

日本が抱えるエネルギー課題と政策について学んだ

中濃地協は12月23日、同地協に集う労働組合を対象にエネルギー施設見学会を実施し、地協役員や構成組織代表者ら18人が参加した。福井県三方郡美浜町に位置する関西電力株式会社美浜発電所を訪問し、廃止となった1、2号機の解体撤去現場や2021年7月に再稼働した3号機の安全対策などを間近で見学した。加圧水型原子力発電所のパイオニアである1号機は、1970年の日本万国博覧会(大阪万博、EXPO’70)会場への発送電を機に営業運転を開始。同発電所は現在、3号機を残し1、2号機の廃止措置工事を行っている。

VRを使用し原子炉建屋「5重の壁」を体感する参加者ら

参加者は、普段は立ち入ることのできない施設内=保安上の問題で画像なし=で、放射性物質を含まないタービン建屋の設備解体工事を見学。放射性物質を外に出さない「5重の壁」の建屋構造を肌で体感した。その後、美浜原子力PRセンターではVRを用いた原子炉内の構造を見学。「止める」「冷やす」「閉じ込める」の安全対策について、実際に1㍍のコンクリートの厚みなどを見学するなど、日本が抱えるエネルギー課題とエネルギー政策について考える機会を提供した。