中北濃地協 ホットライン 街頭で呼び掛け ~ QRコード駆使し非接触でPR ~ | 連合岐阜

連合岐阜(日本労働組合総連合会岐阜県連合会)は、岐阜県内で働く勤労者の仲間が結集する労働組合です。

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中北濃地協 ホットライン 街頭で呼び掛け

 ~ QRコード駆使し非接触でPR ~

QRコードを読み取る通勤客ら = 可児駅前

連合岐阜中北濃地協は9月9日、JR可児駅と名鉄新可児駅前で連合岐阜が9月10日から11日に開設する「勤労者なんでも相談ホットライン」を呼び掛けた。

働く上で悩みを抱える相談者の問題解決に向け連合岐阜は毎年、対面による相談会を県内各地に開設しているが、今年はコロナウイルス感染防止のため電話での相談に切り替える。

 

ホットライン(共催;岐阜労福協、東海労働金庫、こくみん共済coop)は、相談者の悩みをワンストップで解決できるようローンや保障の見直し相談も同時に受ける。

(相談会の詳細は連合岐阜HPで)

相談会の呼び掛けに「非接触型告知看板=置き型ユニオニオン」初登場!

声を発せず思いを告げる「置き型ユニオニオン」と「移動ユニオニオン」

宣言下における街頭宣伝は万全の感染症対策を講じているが、国の緊急事態宣言が9月30日に延長されたことを受け、相談会を告知するチラシの配布は見合わせた。

 そこで今回、「非接触型告知看板 = 置き型ユニオニオン」を配備。

QRコードを読み取るかたちで案内すると、仕事帰りの通勤客らが立ち止まり読み取った。

同看板は地協役員が考案。

コロナ禍で気軽に声の掛けにくい状況下で、佐谷議長は、「相談者はもっと声を発しにくい。安心してQRを読み取って欲しい」と話し、新たな役員発案のウィズコロナ社会の取り組みに感触を得ていた。

相談会の告知は一定の距離を保ち地協役員らがハンドマイクでも呼び掛けた