中濃地協 男女平等参画の在り方 学ぶ | 連合岐阜

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地協活動ブログ

中濃地協 男女平等参画の在り方 学ぶ

~ パンとバラに込められた思い!

       3・8国際女性デー前に ~

マスクにパンとバラのステッカーを貼り学習する役員ら=2月17日、可児市内

連合岐阜中濃地協は2月17日、定例幹事会をオンラインで開き3・8国際女性デーについて学んだ。

毎年3月8日は、女性の政治的自由と平等のために行動する記念日とされ、世界各国で「パンとバラ」をシンボルにした行動が展開されている。

連合岐阜は、賃金・労働条件の向上を表す「パン」と、女性の尊厳・人権の確保を表す「バラ」をモチーフにしたマスクを作成。アピール機材として県内組織に配布している。

連合岐阜に習い地協が作成したステッカーを貼った不織布マスク(写真下)

中濃地協も、男女平等月間である6月に学習会を開くなど、ジェンダー平等や多様性推進について学習する中、今年はその世界的記念日を前に国際女性デーの起源と歴史について意見交換した。連合岐阜に習いパンとバラが描かれたステッカーを作成し地協役員らに配布。不織布マスクに貼る形で世界行動に参加した。

会議を終え、鍵谷欣弘 議長は「組合活動への女性参画は議長就任時、自身に課した命題。今後、様々な活動を通じ実現させたい」。と話したほか、会を企画した佐伯義夫 事務局長は、連合の芳野友子 会長が掲げる”人権が尊重されジェンダー平等と多様性に満ちた社会”をつくるための「人づくり、基盤づくりになったのではないか」。と振り返った。