連合岐阜（日本労働組合総連合会岐阜県連合会）は、岐阜県内で働く勤労者の仲間が結集する労働組合です。

第20回統一地方選挙は、３月３１日告示の岐阜県議会議員選挙を皮切りに長い闘いがスタートし、

全国的にも注目された多治見市での闘いを中心に、東濃地域全域でそれぞれの“熱い”闘いを繰り

広げ、見事東濃地協推薦候補全員が当選した‼

今回の選挙ほど、組織を含め地域においても、担当地協や地協内単組だけでなく、関係する組織・

地域が一体となって運動する、力を合わせて闘うことで結果が大きく変わってくるんだということを

実感できた選挙はなかった。

多治見市選挙区の県議選、多治見市長選において、隣接する中濃地協への協力要請はもちろん

のこと、従来の県議選のみ相互推薦という形の協力に留まらず、連合愛知への支援要請・オルグ

に力を入れたいわゆる通勤者対策が功を奏した結果となった。これは、連合岐阜筒井会長の、多

治見の戦いは絶対に負けられない戦いである！という強い覚悟のもとに結成された、「連合岐阜

・立憲民主党・国民民主党による３組織多治見特別総合選対」により、組織内にも地域にも、“絶

対に勝つんだ‼”という意識を植え付けた。

あらためて連合岐阜筒井会長を始め役員の皆さん、産別組織の皆さん、各単組の皆さん、退職

者の皆さん、連合愛知の皆さん、働く仲間すべての皆さんに心からの御礼を申し上げたい‼今

回ご協力いただいた皆さんの誰一人でも欠けていたらこの結果はなかったであろう。

そして選対を構成した、JC（青年会議所）や地元企業経営者、後援会の皆さん、こうした候補者の

当選を強く願う人々の心が本当に大きな力となったことは言うまでもない。

また、各市議会議員候補の皆さんも、前半は県議選の応援をしていただき、文字通り一体となっ

て闘っていただいた。そして勢いに乗って、日頃の活動におけるそれぞれの力を発揮していただ

いたことで、全員当選を勝ち得たと言える。

出身組織、支援産別、地元後援会をはじめ各候補を支えていただいた皆さんに心からの感謝を

申し上げる。