飛騨地協 春季生活闘争学習会を開催 | 連合岐阜

連合岐阜(日本労働組合総連合会岐阜県連合会)は、岐阜県内で働く勤労者の仲間が結集する労働組合です。

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2月6日(火)18時30分より高山市民文化会館において【2024春季生活闘争学習会】を開催し、15組合・25名が参加しました。
冒頭、谷口寛子飛騨地協事務局長が春闘方針を説明。学習会では《交渉力を強化するために》をテーマに、鈴木 慎(すずき しん)UAゼンセン岐阜県支部長より講義いただきました。

20代から執行委員の経験がある鈴木支部長は、「団体交渉の場で、最初の3年は何を言っていいのかわからなかった。委員長からもっと発言するように言われ、『給料を上げて』という組合員の漠然とした“声”をどのように”要求”に変えるか―。自分なりに賃金等のデータを調べるうちに、いろんなことがわかるようになってきた。それが発言に繋がり、団体交渉が面白くなっていった」と自身の経験を交え、労使協議会や団体交渉に臨む際の心がけや対処について、約1時間に渡り講義いただきました。