政党支部と懇談会

～ 地域遍在の政策課題を意見交換 ～

中濃地協 齋田周作議長（写真=左）をはじめ各総支部代表者らと意見交換

立民県連、国民県連第４区の各総支部と連携を深めるため連合岐阜中濃地協は16日、今期２度目となる政策懇談会を開いた。会合には立民から今井雅人支部長や国民の伊藤英生支部長のほか、中濃地協と各総支部の関係者らが出席した。

また今回から、同地協が活動領域に定める関市、美濃市から国民県連第３区総支部の仙田晃宏総支部長も招き、地域に遍在する政策課題について意見交換した。

政党総支部関係者らと3.8アピールを行う地協役員

中濃地協は昨年１１月、各市町村に対し働く者の政策を「提言」しており、今回の議論により国や各自治体で対応すべき課題を精査したかたち。また、２０２４春季生活闘争の真っただ中であり、労使交渉における賃上げの重要性や、３月８日を前に１９９６年から春闘に位置付けられた「３・８国際女性デー」の起源と歴史に触れるなど、連合がめざすべす社会の実現に向け共有を図った。