働く女性に呼び掛け「悩まず相談して！」

「６月４日-５日全国一斉集中労働相談ホットライン」開設を前に

「職場で、男だから、女だからといって無意識に役割を決めてませんか」。

同日開催した政治学習会での熱量そのままにJR可児駅前で呼び掛けた。

今井雅人、仙田晃宏総支部長や伊藤英生県議らも応援に駆け付けた

６月の連合男女平等月間に合わせ開設する全国一斉集中労働相談ダイヤル。

職場でのハラスメントやアンコンシャス・バイアス（無意識の偏見）による育児や介護、仕事と家庭の両立に悩む女性を対象に相談に応じる「女性のための労働相談ホットライン～仕事で悩むあなたを応援します！～」を、６月４日から５日の２日間、全国に開設する。

当日は午前１０時から午後７時まで、連合岐阜の女性役員らが無料で相談に応じる。

中濃地協は６月１日、こうした相談窓口を地域で働く女性にも知ってもらおうと街宣行動を実施。スキルアップしたいのに職場に能力開発プログラムが無いことや、男性中心の職場で生理や不妊、更年期など女性特有の生理現象が周りには理解されないなどの相談にも応じる。