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中濃地協 ホットライン呼び掛け
中濃地協 ホットライン呼び掛け
STOP!長時間労働~あなたの働き方は大丈夫?をテーマに
12月9、10日に全国一斉に開設

相談を呼び掛ける長尾新議長ら
連合は、STOP!長時間労働~あなたの働き方は大丈夫?をテーマに12月9日、10日の2日間、全国47地方連合会が「全国一斉集中労働相談ホットライン」を開設する。県内から発信されたフリーダイヤル(無料通話)は岐阜市内の連合岐阜相談センターにつながる。連合岐阜は「過労死等防止啓発月間」の一環として、長時間労働をテーマに労働相談を行うとともに、相談を通じて処遇改善の取り組みや労使協定の適正な締結、組合結成や集団的労使関係への理解をはかるとしている。

中濃地協は5日、ホットライン開設を前にJRや名鉄可児駅を利用する通勤客らにホットラインを呼び掛けようと街頭で宣伝活動を行い、フリーダイヤルが記されたチラシ500枚を地協役員らが配布した。
先の総会で新議長になった長尾伸也さんもマイクを握り、「安心して働ける雇用を、すべての人に」と話したほか、「解雇や雇止めに関する相談は“いこーよ、れんごーに”」と呼び掛けた。また連合推薦議員も駆けつけ、ガソリン減税に対する取り組みや、政府が進める衆院定数削減法案について触れ、「働く者の声をもっと聞くべきだ」と訴えた。
ホットラインは12月9日と10日の2日間。午前10時から午後7時の間、連合岐阜の役員らが相談に応じる。全国一斉集中労働相談ホットライン=0120(154)052(全国共通)

チラシ配布を行った地協の新役員と推薦議員ら