中北濃地協 結成30周年 記念式典開く  | 連合岐阜

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中北濃地協

結成30周年 記念式典開く

ー 飲酒はせず結成当時の熱意に酔う ー

映像で結成当時を振り返る出席者ら

2月に結成30周年を迎えた連合岐阜中北濃地域協議会は6月18日、美濃加茂市内のホテルで記念式典を開いた。コロナウイルス感染防止対策のため、会食は行わず式典を短縮して実施。出席者は定員のおよそ半分に絞った。

祝辞を述べる鈴木慎 連合岐阜会長代行、冨田成輝 可児市長、加茂郡町村会会長 今井 俊郎 東白川村村長ら

連合、連合岐阜、連合岐阜中北濃地域協議会の順に結成当時の写真や映像を取りまとめたビデオ上映が行われた後、来賓の自治体首長らが祝辞を述べたほか歴代議長、事務局長が紹介された。

主催者を代表しあいさつする佐谷和高 地協議長

佐谷和高 議長は記念日を迎え「ひとえに今日まで組織発展のため尽力いただいた諸先輩をはじめ、地域で支えてくれた関係団体にお礼を申し上げる」と述べ、地協運動の今後のさらなる飛躍と発展を誓った。

中北濃地協は1991年2月16日に県内4番目の地域協議会として結成。

美濃加茂市や可児市、加茂郡・可児郡をはじめ郡上市(旧八幡町)なども含めた広大な地域で活動を担ってきた。

 

式典さいごには本年11月を目途に、中北濃地協と中濃地協の一部(関市・美濃市)を統合する方針を発表。本年5月に立ち上げた検討会では組合員本位の統合となるよう議論されていることなどが紹介された。

歴代の議長、事務局長らが激励に訪れ祝辞を寄せた

出席した歴代議長は帰り際に、「記録映像を観て熱い思いがよみがえった。感染症対策のためお酒は飲めなかったが、結成にかけた当時の想いに改めて酔うことができた」と語り、足早に家路についた。