「未来づくり春闘へ」経営団体への要請行動を実施! | 連合岐阜

連合岐阜(日本労働組合総連合会岐阜県連合会)は、岐阜県内で働く勤労者の仲間が結集する労働組合です。

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2月8日(火)岐阜市内において、連合岐阜と岐阜県経営者協会との懇話会を実施し2022春闘生活闘争に関する要請書を提出しました。

冒頭、連合岐阜筒井会長は「今春闘は、『未来をつくる。みんなでつくる。』をスローガンに展開している。今、労使には社会経済活動を両立させ、コロナの危機から脱却すること、そして中長期の社会を見据えた経済好循環の足場づくりが求められている。明るい未来をつくるためにもコロナ禍で明らかになった課題の克服、そして未来に向けた人への投資を様々な角度から検討いただくことをお願いしたい」と述べました。

また、後半は労使勉強会を開催し、「性的指向・性自認の多様性の理解促進に向けて」をテーマにNPO法人・ASTA様に講演いただきました。性的マイノリティの方は13人に1人はいること、本人の同意ないしアウティングをしてはいけないこと、カミングアウトしても理解してもらえず悩んでいることなどライフストーリー含めお話いただきました。

「誰もが働きやすい職場」を目指して、労使がとも取り組んでいかなければならない課題であると確認しました。

左:連合岐阜 筒井会長 右:岐阜県経営者協会 山口会長