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「男女平等参画社会」実現に向けて岐阜労働局へ要請行動
6月の男女平等月間の取り組みとして、6月23日(水)岐阜労働局に対し「男女平等参画社会」実現にむけた要請書を提出しました。
2020年7月に「女性活躍加速のための重点方針2020」が策定され「困難を抱える女性の支援」や「非正規労働者の処遇改善」が謳われています。
しかし、現実問題として非正規雇用が多い女性労働者が雇用の調整弁になっており、再就職を断念し非労働力化する傾向があると指摘されています。
連合岐阜では、すべての労働者の処遇改善と男女がともに安心して働ける社会をめざし、①雇用の安定と支援の充実②同一労働同一賃金③仕事と生活の両立支援④ハラスメント対策関係の4課題8項目を作成し要請するとともに、担当副会長・女性委員会委員長から連合岐阜に寄せられた相談や現状も伝えながら意見交換をおこないました。
左)大森副会長 右)水端岐阜労働局雇用環境・均等室長