中北濃地協 結成30年迎える | 連合岐阜

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地協活動ブログ

中北濃地協 結成30年迎える

 コロナで式典延期 先人の活動 記念誌に

 中北濃地協の運動の歴史が刻まれた記念誌

連合岐阜中北濃地域協議会は2月16日、結成30年を迎えた。

 

佐谷和高 議長は記念日を迎え「ひとえに今日まで組織発展のため尽力いただいた諸先輩をはじめ、地域で支えてくれた関係団体にお礼を申し上げる」と述べ、地協運動の今後さらなる飛躍と発展を誓った。

 

1989年に結成した連合岐阜は当初、最重点課題であった地域組織の確立を目指し、県内を7つの地域に分けた地域協議会の結成を呼び掛けた。

中北濃地協は1991年2月16日に県内4番目の地域協議会として結成された。

可児市、美濃加茂市をはじめ郡上市(旧八幡町など)も含め、総面積1,865平方㌖となり広大な地域活動を担うこととなった。

昨年6月に設置された記念行事実行委員会で企画を行う委員ら

中北濃地協は昨年6月、30周年を前に実行委員会を設置し、周年に向けた企画を開始した。

また、中北濃地協は30年を迎えた16日、地域の労働運動を担った先人の熱意や歴史をまとめた記念誌を発行。

ほかにも、周年式典なども予定していたが、三度襲った感染症の増加により開催を6月以降に見送っている。